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審査に通らないケース

住宅ローンは多額の融資ですから、誰でも借りれるわけではありません。審査に通らないのは、どんなときなのかご紹介します。

■そもそも信頼されていないケース

融資先に信頼がおけない場合には、審査に通るわけがありません。この場合、融資金額が減らされるのではなく、融資が全く下りません。次のようなものが代表的なケースです。

・未成年
・勤続年数不足(3年以上の条件が多い)
・転職が多い
・過去の借金(クレジットカード含む)の滞納履歴がある

■返済能力がないと判断されるケース

次に、融資はできるものの、返済能力に疑問があり、金額に制限を受けるケースです。

・勤務先の信頼度が低い
勤務先がいつつぶれるかわからないようでは、安心して融資できません。その意味では、上場企業が圧倒的に有利です。上場していなくても、安定した有名企業ならば問題ないでしょう。中小企業勤務の人は自ら資料持参でアピールすることが重要です。

・年収が少ない場合
当然ながら、年収が少ない場合は、金額に制限を受けます。一般的に、年収の35%が返済額の上限とされているようです。

・完済時年齢
完済時の年齢が高すぎる場合、融資期間が制限され、その結果、金額も減らされることになります。完済時年齢の上限は、金融機関により、70歳から80歳くらいの幅でまちまちですが、75歳が上限であることが多いようです。実際のところは、60歳までに完済したいものですね。

・自動車ローンなど他のローンを組んでいる
他のローンの返済額も返済額の上限に含まれます。従って、自動車のローンに3万円も5万円も支払っている場合、住宅ローンが組めないケースもあります。

・クレジットカードを数多く持っている
カードローンだけでなく、クレジットカードのキャッシング枠もローンに含まれます。使っていなくてもキャッシング枠の一定割合(5%程度)が負債として計上されるそうです。ですから、審査に通るか不安な場合、不要なクレジットカードを整理するといいかもしれません。

■健康状態に問題がある場合

一般的に、住宅ローンに加入する際には、団体信用生命保険(団信)に強制的に加入させられます。これにより、契約者の死亡により返済が滞ることのリスクを、相続人、金融機関ともに避けることが出来るようになるからです。そのため、団信に加入できない場合には、一部を除き住宅ローンを契約できません。本人の努力ではなんともしがたい部分です。なお、東京スター銀行のスターワン住宅ローンは、団信加入が強制ではありません。連帯保証人を立てれば、借入が可能です。

■担保不足

人には信頼がおけても、物件(住宅、土地)の金融機関の評価額が低い場合、金融機関が認める担保価値(担保評価額)までしか融資を受けることができません。また、中古住宅の場合、築年数によっては、返済期間に制限が加わることもあります。

■住宅ローン審査の甘い金融機関とは

一つの金融機関で審査を通らなかった場合には、他の金融機関をあたることになるでしょう。審査の甘い金融機関とはどのようなところでしょうか。一言でいえば、「あまりよくない金融機関」ということになります。つまりは、バリバリのトップメガバンクよりも、公的資金が注入されているようなところであったり、地方銀行の方が、一般的に審査が甘いと言われています。


2006年05月06日 02:07

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