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ローンを払えなくなった場合

リストラ、病気等により、住宅ローンを払えなくなった場合、住宅を手放さざるを得ません。具体的には、どのようになるのでしょうか。

■返済が滞ったあとの手続き

住宅ローンでは、住宅に抵当権が設定され、担保に取られています。金融機関は、6ヶ月程度返済が滞り、督促にもかかわらず返済がなく、債権回収ができないと判断すると、回収の手続きに入ります。

・保証会社から銀行への代位弁済
まず、金融機関は保証会社に対し、残債(残り残高)の一括返済を求めます。これを代位弁済といいます。これにより、債権者が金融機関から保証会社に変わります。

・保証会社からの請求
保証会社が払ってくれても、負債から逃れられるわけではありません。債権者が変わっただけのことです。新たに債権者となった保証会社が債務者に対して請求を行います。当然返済できません。すると、差し押さえられることになります。

・差し押さえから競売、任意売却
差し押さえられると、裁判所で競売にかけて売却することになります。しかし、債権者の合意を得て、自分で売却することもできます。これを任意売却といいます。(差し押さえ前の任意売却も可能です。)

■住宅を手放せば終わるわけではない

これでローンから解放されて新しい生活をスタート・・・といきたいところですが、そうはいきません。例えばローンの残債が2,500万円で、売却代金が2,000万円の場合、残る500万円を払う義務が生じます。賃貸で家賃を払いながら、さらに払い続ける必要があるのですから、悲惨な状況です。

■ローン返済が滞らないようにするために

ローン返済が滞らないようにするためには、まずは、無理のないローンを組むことです。借りることができる金額ではなく、返せる金額でローンを組まなくてはいけません。また、所得補償保険など、保険によるセーフティーネットでカバーすることも必要です。

参考:生きるリスクへの備え


2006年04月05日 10:10

住宅ローンの知識 | 審査に通らないケース

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