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元利均等と元金均等

住宅ローンの返済方法には、元利均等(がんりきんとう)払いと、元金均等(がんきんきんとう)払いの2種類があります。それぞれの仕組みと特徴をご紹介します。

■元利均等払い

元利均等払いは、住宅ローンの返済方法として、もっともポピュラーな方法で、ほとんどの方が選択しています。特徴として、返済開始から完済までの返済額が一定になっています。毎月、利息分と元金分の合計を返済するのですが、その割合は毎月異なっています。そのため、計算が複雑で、電卓をたたいてもはじけるものではありません。合計返済額は一定ですが、当初は利息の割合が大きく、だんだん元金の割合が増えていきます。

メリットとしては、毎月の支払額が一定ですので、生活設計が立てやすいことがあります。

■元金均等払い

元金均等払い毎月の元金の支払いを一定とし、そこに一月分の利息を上乗せして払い続ける返済方法です。例えば、3000万円の25年(300回)払いであれば、毎月10万円ずつ元金を返済し、前月残高に一月分の利息を上乗せしてします。このように返済額が決まりますので、当初の負担が大きく、残高が減るにつれて、返済額も減ることになります。

メリットとしては、初期のうちにがんがん元金を返済するので、トータルの利息負担が少なくなることが上げられます。

■月々の返済額と総支払額の比較

先ほどと同じ例(3000万円の25年払い)で、月々の返済額と総支払額を比較してみましょう。金利は全期間固定で3%とします。

 元利均等払い元金均等払い
1回目142,263円175,000円
151回目142,263円137,500円
300回目142,263円100,250円
総支払額42,678,900円41,287,500円

■どちらがいいか

どちらがいいかということは言えるものではありません。利息負担を抑えるのであれば、元金均等ということになるのでしょうが、当初の返済額を継続的に準備できるのであれば、返済期間を短くした元利均等払いにすることの方が得策です。「ライフプランにあったものを選択する」という、ありきたりな答えしか出せません。

なお、元金均等払いを選択できない金融機関も多いようです。


2006年04月06日 23:43

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