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繰上げ返済のタイミング

お金が貯まれば、繰上げ返済したらいいのでしょうか。繰上げ返済にも、タイミングがあります。

■住宅金融支援機構融資の繰上げ返済は100万円から

住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)融資の場合、繰上げ返済は100万円以上でないと実行することが出来ません。したがって、タイミングを考える前に、まずは100万円貯めないといけません。なお、これは100万円以上が条件であるだけで、100万円単位という意味ではありません。

■手数料の安いときに返済する

三菱東京UFJ銀行の手数料体系は次のようになっています。(窓口での手数料。テレフォンバンキングだと1,050円引き。)

一部繰上返済手数料(消費税込)(平成18年1月現在)

変動タイプ期間中 3,150円
固定特約タイプ期間中 繰上返済額 100万円未満 5,250円
100万円以上 21,000円

固定金利で300万円ほどを繰上げ返済しようという場合、まとめてドンと繰上げ返済するよりも、こまめに99万円ずつ3回に分けて繰上げ返済をした方が、手数料が安く上がることがわかります。もちろん、こまめの方が、利息も節約できますね

ただし、こまめ過ぎるのも考え物です。30万円、50万円ほどの繰上げ返済を1年間に何度も繰り返す場合、手数料がかえって高くつくケースもあります。やはり、100万円前後返せるときがいいタイミングかもしれません。

もうひとつ、この銀行の場合、変動金利の時の手数料が安いことに注目です。3年、5年などの固定金利の場合、固定期間終了後に一旦(あるいは一瞬)変動金利になります。このタイミングで返済するのも、手数料の節約にはいいかも知れません。

■住宅ローン減税を考えて返済する

住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)は、年末の残高で控除額が決定します。ローン減税を余すことなくフルに活用している場合、ローン減税のことを考えて返済することが必要です。

控除率が1%の場合、100万円返済する、すなわち年末のローン残高が100万円減ると、1万円減税額が減るわけですから、わざわざ年末に繰上げ返済をするのは、もったいないでしょう。その意味では、年明け早々の繰上げ返済がいいと思います。


2005年12月13日 02:26

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