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賃貸と購入のメリット、デメリット

当サイトは、住宅購入資金を貯め、住宅を購入することに関するアドバイスを行うサイトですが、必ずしも住宅購入をお勧めしてはいません。それぞれのライフプランにあわせ、購入か賃貸を適切に選択することが大切です。まずは、購入と賃貸のメリット、デメリットを考えてみましょう。ほとんど、裏表の関係にあるので、メリットのみを列挙することにします。

■購入のメリット

・土地建物という資産が残る
・ローンの支払いが済んだら、住居費がほとんどかからない
・自分好みにリフォームが出来る
・税制面の優遇がある
・物価の上昇による支払額の変化がない
・大黒柱の死亡時にも住居に関する不安がない

■賃貸のメリット

・ライフステージにあわせて、広さや場所を変更できる
・当初の負担が小さい
・金利の上昇による支払額の変化がない

いかがでしょうか。大雑把にまとめてしまうと、安定を求める人には購入、変化を求める人(あるいは変化せざるを得ない人)には賃貸がよいのではないかと思います。賃貸を勧める側のエイブルから、参考書籍が発売されていますのでご紹介しておきます。

一生賃貸! 家を持たないという価値観

■購入と賃貸のシミュレーション

賃貸と購入では、最終的にどちらが得なのか、ひとつのシミュレーションをご紹介します。

Aさん:自己資金600万円で3600万円(土地:1800万円、建物:1800万円)の家を購入。
    全期間固定3%の30年ローンで、3000万円を借り入れ。
Bさん:貯蓄600万円。家賃126,000円の物件に入居。銀行預金(金利0.1%)で運用。
Cさん:貯蓄600万円。家賃126,000円の物件に入居。株や投信(金利5%)で運用。

なお、条件として、土地価格、家賃の値上がりはなく、30年後の建物価格はゼロ評価とします。

  毎月の支払い額 30年の支払い総額 30年後に残った資産
Aさん 12.6万円 4,500万円 1,800万円
Bさん 12.6万円 4,500万円 620万円
Cさん 12.6万円 4,500万円 2,600万円

いかがでしょうか。物件価格と家賃のバランスがどうか、物価は上昇するのかなど、いくつかの疑問点はありますが、ひとつの参考にはなると思います。「賃貸では資産が形成できない」という考えは誤りであることもわかると思います。


2005年11月30日 01:45

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