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三大疾病保障付住宅ローン

三井住友銀行がカーディフ損害保険と提携し、三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)になったら、以後のローンの支払いが不要となる、三大疾病保障付住宅ローンを取り扱っています。

■病気でローンを払えなくなるリスク

住宅ローンを契約する場合は、一般的に団体信用生命保険(通称:団信)に加入し、契約者が死亡した場合などは、以後のローンの支払いが不要になります。しかし、死亡しないで闘病生活を送った場合、ローンの支払いが続くだけでなく、収入がなくなり、医療費もかさみ、せっかくのマイホームを手放さないといけないケースも多々あると思います。

不謹慎な話ですが、お金のことだけ言えば、いっそ・・・と思ってしまう人さえいるかもしれません。この新型ローンに入ると、0.2%~0.3%高い金利を払うことで、そのような不安から解消されるというわけです。

よさそうに聞こえますね。確かに、リスクだけを考えると、忘れられがちでカバーしないといけないリスクです。でも、保険はリスクと保険料の関係や他の保険との比較が重要です。住宅ローン返済中(おそらく、55歳か60歳くらいまでには完済するのが普通でしょう)に三大疾病になる確率はどのくらいでしょう。3000万円残高があるときの保険料相当の金利負担増額分は9万円ですが、それだけ高い保険料を払うほどのリスクでしょうか。

■リスクの回避は他の方法でも可能

リスクの回避は他の方法でも可能です。生命保険の三大疾病特約を使う手もありますし、長期所得補償保険を利用する手もあります。ローン商品としては斬新ですが、今までの保険を組み合わせるだけでも十分にリスクには対応できます

私は、このようなローンを組むよりも、フラット35などの金利の低いローンを組み、長期所得補償保険でリスクをカバーする方が、経済的であると考えています。


2005年11月25日 00:22

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