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サブプライムローン
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「サブプライムローン」と呼ばれる高金利型住宅ローンの破綻急増が米国株安を引き起こし、日本株を含む世界同時株安に発展しました。 サブプライムローンというのは、一般的に信用力の低い人を対象とした住宅ローンのことで、アメリカの住宅ローン市場の1割程度を占めているそうです。審査基準が緩いかわりに支払い金利が一般金利より高いのですが、最初の数年は低利固定金利となり、その後は高金利が設定されています。数字的には通常の金利が5~6%に対し、サブプライムローンは10%以上の金利を設定する事も多いそうです。昔はやった、「ゆとり返済」に似ていますね。 日本では、変動金利がサブプライムローンに近いと言えるかもしれません。長期固定金利にくらべて、金利が低いために、結果的に審査基準が甘く、最初の数年は低金利でも、その先に高金利が待っているというのは共通点だと思います。 やはり、その先には破綻急増があるのではないでしょうか。リスクを正しく把握しているなら、変動金利を否定することはしません。実際に私の住宅ローンも変動金利です。しかし、「変動金利でしか借りられないから」とか、「これまで大丈夫だから、これからも大丈夫だろう」と変動金利を選んでいるのであれば、再考の余地はあると思いますし、それは急ぐべきだろうと思います。
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2007年03月16日 00:41
